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山崎先生

悪性黒色腫に関して 日本で最も先頭に立って 研究 治療を行っている 国立がんセンターの山崎医師。

新薬の情報も 数多くお持ちで 治験に関しても主導している先生です。

やはり この先生の意見を聞き 相談したい。

そう思って 即 行動に移しました。

国立がんセンターには 転移の疑いがあるときに 電話で相談をしました。

その時は 山崎先生ではない 別の先生との 相談でした。

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まずは 今の病院から 「国立がんセンターの山崎先生」あての 紹介状を書てもらおう。

この日は 呼吸器外科の外来で 腫瘍外来の診察は なかったのですが 受付で聞いてみることに。

「すみません。 ○○先生に 国立がんセンターの山崎先生あての 紹介状を書いていただきたいのですが・・・」

「はい。 ちょっと待っててね 今 聞いてみるから。」

院内のPHSで電話をかけている。

しばらくして・・・

「はい。 大丈夫です。 書いていただけるということなので たぶん 今日中にできると思います。」

「えっ! そんなに早く!?」

診察もないのに 紹介状を書いてくれるなんて なんて素晴らしい先生なんだろう!

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次に 国立がんセンターに電話を・・・

「すみません。 皮膚科の山崎先生に診ていただきたいのですが・・・」

「こちらは 初めてですか? 再来ですか?」

「初めてです。 以前に 電話の相談をしたことはあるのですが。」

「そうなると 初診ということになりますので 先生は選べませんが。。。」

「どうしても 山崎先生がいいのですが。」

「では 相談の受付に回しますので そちらで 相談してみてください。」

「はい。。。」

しばらくして 別の人が電話に。

「はい。 どうされましたか?」

「皮膚科の山崎先生に診ていただきのですが。。。」

「紹介状は お持ちですか?」

「はい。 あります。」

「紹介状をお持ちでも 先生の指定はできないので 皮膚科の先生の誰かという予約になってしまいますが よろしいですか?」

「ぜんぜん よろしくないです。 山崎先生でないと意味がないので!」

「では 皮膚科に回しますので そのままお待ちください。」

しばらくして 別の方が電話に・・・

「その紹介状は 山崎先生の個人名宛になっていますか?」

「はい。 そうお願いしました。」

「何度も言われたかと思いますが 初めてということは 先生の指定はできないのです。 ちなみに 山崎先生の予約は 今年は もういっぱいです。 セカンドオピニオンの受付に回しますので そのままお待ちください。」

こんな調子で 何度も何度も あちこち回され 結局 一番はじめに お話した人に戻ってしまいました。

「あ~ 先ほどの方ですね。 山崎先生は とってもお忙しいので 初診での予約は不可能です。」

「そこをなんとか お願いしたいのです。 切羽詰っているのです。 日本で1番の山崎先生じゃなきゃダメなんです。 2番じゃダメなんです!」

「じゃあ もう 山崎先生に 直接交渉してください! たぶん 無理だと思いますけど。」

「はい。。。」

しばらくして 皮膚科の受付の方が電話に出て・・・

「今 お忙しくて電話に出られないので 15分たったら またかけてください。」

15分ピッタリたったところで かけてみる・・・

「先ほど 山崎先生に診てもらいたいと電話したあらいです。」

「はい。 では 山崎先生につなぎます。」

うまく つながるといいのですが・・・

「はい。 山崎です。 どうされましたか?」

「わ~! 山崎先生ですか? 私はあらいと申します。 どうしてもどうしても 山崎先生に診てもらいたくて 紹介状も書いていただいたのですが 受付の皆さんにダメだと言われて。。。」

「どういった相談ですか?」

「わたし 3年前に悪性黒色腫と告知されて ビックリして 手術をして 抗がん剤を6クールやって その後は 毎月インターフェロンをして 先月 肺に転移して またビックリして 肺の手術をして 今後はどうしていいやら・・・」

「はいはい。 まあまあ 落ち着いてくださいね。 悪性黒色腫で 肺に転移したのですね?」

「そうなんです。」

「それで 手術をしたのですね?」

「はい。」

「その後は 何かやってますか?」

「なにも。」

「わかりました。 それで 今後のことを相談したいということですね?」

「はい。 そうなんです。」 

「わたしは 急には時間が取れないので 他の先生でもいいですか? たぶん そんなに意見は変わらないと思いますので。」

「わたしは どうしても どうしても 山崎先生に相談したいのです。 山崎先生じゃないとダメなんです。」

「そうですか。。。 正直言いまして 全然あいているところはないのですが。。。 とりあえず ほかの先生に診てもらって その間に ちょっと私が顔を出して お話を聞くというのはどうでしょう?」

「それでは意味がないんです。 山崎先生に相談したいのです。 山崎先生のご意見を聞きたいのです。 最初から最後まで 山崎先生じゃないとダメなんです。 途中でちょっとなんてダメなんです。」

「そうですか。。。」

「夜中でも 早朝でも 先生の時間があるときに いつでもいいので!」

「そうですか。。。 日にちや 曜日は いつでもいいですか?」

「はい! もう コンビニみたいに 365日 24時間いつでもOKです。 いつだって なんだって 山崎先生が来い!と言われた時に行きます!」

「では ○○日のお昼ころに来てください。 予約は取らずに 受付で 『山崎先生とお約束してある』と言ってください。それで分かるようにしておきます。」

「あ ありがとうございます! 何か用意したらいいものはありますか?」

「紹介状と これまでの経緯がわかるものがあるといいですね。」

「お忙しい時間に 電話に出ていただいて すみません。 ありがとうございました。」

よし! 

なんとか 直接交渉で 山崎先生の予約をとることができました。

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コメント

あらいさん。
良かったですね!
熱意が伝わりましたね!
読んでいて、
何とか何とか…あらいさんの気持ちが
伝わりますように!
と、祈るような気持ちでいました。
山崎先生にいっぱい聞いてもらって下さいね!
^ - ^

投稿: イルカまま | 2013年11月16日 (土) 23時27分

すごいなぁ。 自分は口下手だからこういうのは絶対にできないわ・・

投稿: K | 2013年11月17日 (日) 14時39分

イルカままさん
なんかもう 熱意だけで OKしていただきました・・・


Kさん 
口がうまいというよりも 強引な押し!?・・・かもです。

投稿: すじえもん | 2013年12月 7日 (土) 14時20分

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