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がん治療を売りにした病院

親戚に 急な不幸があり お通夜と告別式に 出席しています。

65歳という若さで ガンで亡くなりました。

気に入らない病院には 行かなければいいのですが あまりにもひどい対応に思えたので こういう病院もあるということをお伝えします。

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●親戚のおじさんの経緯

今年3月 なんとなく 食欲がなくなり 胃に違和感を感じる。

今になって思えば この時点で 病院に行っていれば・・・(ご家族のお話) 

その後は 食欲が出たりでなかったり・・・

ご家族が 病院に行け ・・・と 言っても 「そのうち行く」と言って 病院には行かず・・・

それでも 割と元気に仕事もして 5人の お孫さんたちとも遊んでいました。

5月に入り 胃に痛みを感じることがあり ごはんも おかゆを欲しがる。

5月末 ようやく 病院に。

もしかしたら 重大なことになっているかもしれない ・・・とのことで 大きな病院に行くように言われる。

すぐに いろいろと探し 昨年 開業した 「最先端のがん治療を売りにした 大病院」に行くことに。

6月上旬 大病院で 診察をして 検査を。

結果は 1週間後に。

1週間後に結果を聞きに行くと このような説明が。

↓↓↓

・「胃がん」で 胃は全摘が必要。

・他にも 転移があるかもしれない。

・入院は 1か月半後。

この結果を受けて わたしに電話が。

ガンというと いろいろと知識があると 思われているようで 電話をかけてくれたみたいです。

「うちの主人が 胃がんと宣告をされて・・・ ○○で・・・ ○○で・・・」

一通り 説明をしてくれました。

「胃ガンのことは よくわかりませんが もう 全摘が必要という状態なら とにかく 早く手術をしたほうがいいと思いますけど・・・」

「そうですよね。」

「まずは 手術をして その後の治療は いろいろと 方法が あると思いますので・・・ なんで 入院までに 1か月半もかかるのですか? 入院が混んでいるとか?」

「それがよくわからないのですが 混んでいるという話ではないみたいです。」

「検査データを持って セカンドオピニオンをして もっと早くできるところを 探してもいいのではないですかね?」

「どこが いいでしょう?」

「まずは 癌研か ガンセンターに問い合わせしてみたらどうでしょう? ガンの専門ですから。」

大したことは 言えませんでしたが わかった以上 手術は早いほうがいいと思うので 1か月半後というのは 遅いような・・・!?

結局 本人が ガンの治療のために ガンの治療を売りにしている病院に来たのだから ここが一番いいということになったそうです。。。

それから 2週間後 身体が痩せはじめ 診察に行くと 「もう少し様子を見て また変化があったら病院に来て」 ・・・と言われる。

7月はじめ 入院までは あと2週間後という時に 自力では 歩けなくなり 急きょ 診察に。

かなり衰弱していて 帰ることができないため 入院。

入院したものの 「手術は 初めの予定通りの日程で行う」 ということで さらに2週間 入院をしているが 手術も治療もなし。

2週間後 予定通り 手術に。

開腹をしたところ 転移があまりに多すぎて 何も取り出さず そのまま おなかを閉じる。

手術後 本人に 「もう 間もなく死ぬから やりたいことをやったほうがいい」と 言う。

3日後 夜まで お見舞いに来ていた家族に あと1か月くらい・・・と言う。

その夜中に 亡くなりました。

誰も看取ることができませんでした。

後から聞くと 亡くなる前日 自力で排尿ができなくなっていたとか。

排尿が自力でできないと 毒素が身体に回り 即 亡くなることくらい ど素人の わたしでもわかること。

チームの先生も コロコロメンバーが変わり 若い先生ばかり。

説明も あいまいなことばかりだったそうです。

早く病院に行かなかった本人が 一番問題だと思いますが たとえ いい機械があっても 施設がよくても 先生の質と 先生や看護師さんや 検査 病棟 などの 連携が よくなければ 何の意味もないと思いました。

もしかしたら このような病院は 数多くあるのかもしれません。

もしかしたら このような病院のほうが 多いのかもしれません。

そうだとしたら わたしは たまたま いい先生に出会えて いい環境で いい扱いを受けて とても幸せなのかもしれません。

この親戚が 入院をして以降 順調に 手術も治療も進んでいると思っていたので わたしが入院中に 亡くなったという知らせを受け 「なんで??」という思いでした。

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コメント

「こんな病院あるの?」とウチの先生に聞いてみました。
答えは「少なからずあるようです。残念ながら自衛しかありません。」とのことでした。
でもシロウトの患者側からしたら病院の実態なんてわかりづらいし、たとえ疑問を感じたとしても、病院を変えるのってものすごくエネルギーが要りますよね…
ご冥福をお祈りいたします。

投稿: 狛江のみきちゃん | 2013年8月18日 (日) 00時55分

大きい病院はどこも混んでいて、こういう対応多いですよ。 先日いった大病院なんて、空いてるアレルギーの先生に無理矢理まわされて、もう無茶苦茶。 大学病院も内視鏡検査まで1か月待ちです。 

投稿: K | 2013年8月18日 (日) 14時12分

狛江のみきちゃん
kさん

コメントありがとうございます。

やっぱり こういう病院ってあるんですね。。。

ガン治療を売りにしているのに ガン患者に対する 対応が悪いということが 納得がいかなかったのですが・・・

ほんとに 自衛ですね。

投稿: すじえもん | 2013年8月19日 (月) 09時38分

私の父が先月亡くなりました。

亡くなる前日夕方に明らかに容体が悪化していたのですが、看護婦に何度言っても医師を呼んでもくれず、ただの電解質の点滴を続けるだけ。呼吸もおかしいし意識も朦朧として、2-3日前からの栄養状態の悪化に耐えられなくなってきている感じが素人目にもわかる。しかし「主治医の指示通りやっていますし今は当直の整形外科医しかいないので治療を変えることはできません。が看護婦の返答。このやり取りを繰り返すこと約1時間。既に面会終了時刻を1時間以上過ぎたので、1時間以上姉と粘りましたが、あきらめて帰宅しました。その6時間後父の呼吸と心拍は停止しました。 そこで適切な治療をしところで数か月と持たない命ではあったと思いますが、もう少し話したかったこともあろう、もう少し家族に診てもらいたかった朗と思うと、悔しいし、悲しいです。

投稿: mk | 2013年9月 3日 (火) 00時27分

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