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頸椎外科

この日の整形外科は 2カ月前に予約した 「頸椎専門」の先生の診察。

整形外科だけでも ずいぶんと 専門化が進んでいるようで 首の骨の専門医なんて先生がいることにビックリ。

数カ月に一度しか この病院に来ないとのことで その日を狙って予約を入れていただきました。

予定より 1時間遅れて 診察に。

名前が呼ばれて 診察室に入る。

診察室に入ると 頸椎専門の先生は 背を向けたまま。 

他に 二人の先生がいて 何やら忙しそうに話をしている。

「○○さんは ブロックを10分遅らせて。」

「さっきの人は 明日手術をするから 入院の準備をするように伝えて。」

看護師さんやら 先生やらに いろいろと指示を出している。

ようやく わたしの番が来たようで 先生がこちらを向くと・・・

「すみません。 お待たせしました。 では 診察を始めましょう。」

「はい。 お願いします。 あのう・・・ 頸椎専門の先生・・・ ですか・・・?」

「はい。 背骨全般に診ていますが 頸椎が主ですね。」

な なんと この先生 予約が大変という話を聞いていたので かなり優秀な先生だと思うのですが そんな優秀な先生でありながら ものすごい 「イケメン」なんです!

腕がよくて 顔もいいって どういうことでしょう・・・?

「先生は モテまくり じゃないですか?」

「ははは。 そんなことはありませんよ。 先ほどから あらいさんのMRを見ているのですが 数か所でヘルニアになっていますね。」

「本当は医者じゃなくて 医者役をしている俳優さんじゃないですか? これドッキリだったりして・・・!」

「ははは。 何を言ってるんですか。  ヘルニアの 一番ひどいところは 5番と6番の間の椎間板で・・・」

「腕がよくて このルックスか・・・  どうりでね・・・  ボクの前の女の人 診察がエライ長かったじゃないですか。  先生と話したくて どうでもいい話をたくさんしてたんじゃないですかね・・・」

「あのね。 わたしの話 聞いてますか?」

「ええ。 なんとなく聞こえてますけどね・・・  この顔って・・・」

「この画像から判断すると おそらく 左の上腕の下部から 親指と人差し指にかけて 痛みがありませんか?」

「全くその通りです。 こんなにイケメンで 症状をピタリと当てるなんて ずるいと思います。」

「・・・」

その後も とにかく丁寧に症状を 話してくれました。

運動は 大いに結構。

整体などで 症状が緩和するなら ドンドンやっていい。

手術という話をした先生もいたようだが 手術という手段は 完全にマヒが起こるくらいまで やらないほうがいい。

頸椎でも 痛みが起こっている場所は 動脈が近く 手術のリスクが高い。

ブロック注射だけでも かなり痛みは緩和する。

そんなわけで 症状が悪化したら また来る ということに。

それより わたしの ガンの手術の方が気になったらしく・・・

「ガンの場合は その場所の 整形外科的な機能のことはあまり考えないで 切除してしまうことが多いので 場合によっては 足や腕が動かなくなって あとから切断したりするケースがあるんですよ。 あらいさんの場合は ギリギリのところですね。 たぶん 神経はゴッソリ取っていると思うので 感覚のマヒはあると思いますけど あと少し場所がずれていたら 最悪切断という非常に微妙な場所ですよ。 少しでも動けてよかったですね。」 

「そ そうなんですか。」

う~ん そうかあ・・・

しかし この病院は 美男美女が多いなぁ・・・

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