« くるま | トップページ | 免疫 »

身体障害者

身体障害者という話が出たのは 昨年の9月のことでした。

リンパの病院の先生から話が・・・

「あらいさんは 足の機能が著しく悪いから 身障者の申請をしてみたら?」

「し 身障者ですか??」

「そう。 たぶん申請が通ると思いますよ。 うちは ガンの患者さんばかりで 手術した場所によっては 日常生活に大きな支障をきたしている人も多くて そういう方には 身障者の申請を勧めているのです。 やり方は教えますから そのとおりやってみてください。」

------------------------

数日後。

役所に行き 身障者の申請をするための 説明を受けました。

身障者の申請の用紙は 何枚もあり その申請書を書くことができる病院は 「国で指定された大きな病院」のみで その病院でも 申請書を書くことができる先生は 数名しかいないということ。

ようするに 「町医者に持っていっても申請はできません。」 ということでした。

------------------------

数日後。

病院での診察の際に 先生に相談をしてみました。

「先日行ったリンパの病院で 身障者の申請を勧められたのですが どうなんでしょうかねぇ??」

「そうですね。 車イスがないと 相当歩きにくそうだし やるだけやってみましょうか。」

「はい。」

「わたしは申請書を書けないので リハビリ科と 整形外科に 診療依頼を出します。 今日予約を取って行ってください。」

その日のうちに リハビリ科と 整形外科で予約を。

------------------------

それから 数日後。

整形外科で 色々な話をしました。

しかし ここで問題が。

わたしの場合 障害の種類としては 下肢の障害ということになるのですが 本来 整形外科で何らかの手術をしていないと 整形外科から 申請を出しても たぶん通らないだろうとのこと。

下肢の障害というと 骨格に何らかの障害が発生している(人工関節や 左右の骨格が違うなど・・・)場合が主で 私のように 骨格に異常はなく ただ ちょうど足の付け根の部分の 筋肉 神経 リンパ節を ゴッソリ取ってしまったため 動かない上に 感覚がないというのは 申請の項目にない症状が多いので 申請は通らないだろうとのこと。

万が一 申請が通ったとしても 一番下の級になるだろうと。

実際に 不自由でも その項目がないと 申請が通らないというのが まだまだ 身障者の基準に問題が多いのだとか。

逆に それほど不自由でなくても 重度の障害の級をもらっている人もいるのだとか。

なるほど・・・ 

色々とあるんだなぁ・・・

またまた 知らなかったことを知ってしまった・・・

私としては どうしても身障者になりたいという訳ではなく 「少しでも 何か 助けてもらえるなら 申請するだけしてみるか」 という程度のものでした。

しかし 先生方が 「いや これは申請しましょう!」と かなり やる気モードになってきたので お任せすることにしました。

------------------------

それから 数日後。

リハビリで いろいろな身体の機能の検査をし その時 「日常生活では 必ず 杖を使うように」 指導をされました。

------------------------

それから 約1ヶ月後。

申請書が出来上がりました。

それを 役所に持っていき 写真を貼り 申請を。

------------------------

申請中は 生命保険会社のように 役所の担当の方が 病院に出向き いろいろと 調査をするのだそうです。

------------------------

それから 約2カ月後。

役所から電話が。

その内容は 下記のようなものでした。

・骨格に異常がなく 下肢の障害としては 不十分

・不自由となる症状が 不足している

・今後 よくなる可能性もある

・一定期間後に 症状が同じか 悪化した場合に 再度 検討する

この連絡は 病院にも行っていたようで 整形外科に行った際に 整形外科の先生が・・・

「あれ? たしか 感覚がないと言ってましたよね? 」

「はい。 股関節から膝までの間だけですけど さわっても感覚がないんです・・・」

「それが入ってなかったなぁ。 すぐに リハビリで 感覚の検査をしましょう。」

足の動きの検査は色々としたのですが 感覚の検査はしていませんでした。

すぐに 感覚の検査を。

触ったり さすられたり 刺されたり たたかれたり 押されたり・・・

押したりさすったりしている動作を見ると されているのだと分かりますが 見ないでいると全くわかりません。

感覚の検査が終わり 再度 申請書の作成。

--------------------------

数週間後。

再度 申請書が完成。

役所に提出しました。

------------------------

数週間後。

役所から電話が。

「申請が通りました。」

その日から 身障者となったはずなのですが・・・!?

身障者になると いろいろと 特典があるような話を聞いたことがあるのですが 駐車場で身障者スペースに止めるくらいなもので 日常は 特にこれまでと変わらず・・・

------------------------

そんなある日 役所から電話が。

「身障者としての申請を まだされていないようなのですが されましたか?」

「そ それは・・・?」

「申請されると 市営のバスが無料になったり 場合によっては税金が控除されたりしますので 申請されてはいかがでしょう?」

「は はい。 まだなってなかったんだ・・・」

身障者になり 手帳を受け取る。

そこから先は 自分で調べて 自分で申請をしていくということが分かり そこで はじめて 身障者としての申請をすることになりました。  

福祉課? のようなところで 身障者のしおり? なるものを渡され 色々と説明を受けました。

すべて 級によるのですが 特典が色々とあることがわかりました。

わたしの場合は 級が低いので それほど 特典があるわけではないのですが それでも 車に関しては いいことだらけでした。

-------------------------------------

これまでの経緯を 簡単に まとめてみました。 

そのようなわけで 先日 正式に 身体障害者になりました。

今後とも どうぞ よろしくお願いいたしますm(__)m

|

« くるま | トップページ | 免疫 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1395152/43287728

この記事へのトラックバック一覧です: 身体障害者:

« くるま | トップページ | 免疫 »