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怖い話

自分でゆっくり打っています。

まだ目は、かすんだり、二重に見えたりしています。

救急で入院して、いつの間にか、8日間がたちました。

元気になったというよりは、最悪の状況から、じっとしていても、苦痛がやわらいできたという感じです。

熱は下がりましたが、頭痛は続いているので、氷まくらが気持ちいいです。

足は、まだらに茶色くなっていて、固くなっているところがありますが、痛みは、だいぶ楽になりました。

車いすからベッドに移動するのも一人でできるようになりました。

一日中、点滴をしながら寝ています。

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今回は、いろいろと怖い思いをしました。

あらためて思いました。

菌は怖いです。

あの、痛くて、寒くて、苦しい状態は、いま思い出しても、恐怖でしかありません。

足は痛すぎて曲げることも、伸ばすこともできず、触れただけでも激痛でした。

熱が40度を超えると、別世界になります。

寒いので、何枚もの毛布にくるまっていました。

先生たちに足を見せるたびに、毛布をはがし、足を見せていました。

足を見せようと、毛布をはがすと、炊飯器のふたを開けたみたいに熱気があるのです。

時間を追うごとに、苦痛が増していきました。

このまま死ぬな・・・と思いました。

でもあきらめたら、すぐに死んでしまうだろう。

耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び。

いまが一番きついところだから。 いまが一番・・・

ここを乗り切れば大丈夫。

先生たちが、少しの間いなくなる時間がありました。

頭がボーっとして、自分がどこにいるのか、よくわからなくなっていました。

意識がだんだん薄れていく中、壁を見て、天井を見て、入口の扉を見て・・・

「あ・・・ ここは・・・ 」

ゾッとしました。

なんということでしょう。

わたしの運ばれた救急救命センターの部屋は、まさに、一年半前にうちの父が、運ばれ、死亡と断定された部屋と、全く同じ部屋だったのです。

苦痛の限界に来ていた恐怖と、父が亡くなった部屋にいる恐怖。

ここから先は、あまり覚えていません。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

心配してました 

回復祈ってます

投稿: shono | 2011年7月 8日 (金) 23時49分

久しぶりにサイトを見てショックを受けました。意識が戻ってよかった。

・・・柴田亜衣選手がアテネで金メダルをとったレース前の田中孝夫コーチの言葉を思い出しました。「あせらず、あわてず、あきらめず」です!

回復、お祈りしています。


投稿: Kato@komae | 2011年7月 9日 (土) 02時00分

お父様のエール?
守ってくださっているのですね☆☆☆


ホッとしました(T_T)

投稿: | 2011年7月 9日 (土) 10時34分

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