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世界水泳2011★2日目結果&3日目の見どころ

第2日目も、大変素晴らしい記録が続出でした!

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2日目の決勝結果
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●女子100mバタフライ

「ボルマー選手」またしても56秒台です!
すばらしい!

そして、クッツ選手、この日、2つの決勝種目があるにもかかわらず、「56秒台」で、2位です。

3位は中国の「リクエイ選手」。

一体、中国には、何人バタフライの選手がいるんだ?

○決勝結果

1 VOLLMER Dana USA  56.87
2 COUTTS Alicia AUS  56.94
3 LU Ying CHN  57.06

4 SJOESTROEM Sarah SWE  57.38
5 GANDY Ellen GBR  57.55
6 LIU Zige CHN  57.57
7 SCHIPPER Jessicah AUS  57.95
8 LOWE Jemma GBR  57.96

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●女子200m個人メドレー

予想どおりの結果となりました。

まずは、優勝の中国の「ヨウ選手」、真の世界記録樹立です!

08秒台は、すごいですね~!

こんな記録って出せるんですね。

ホントにすごいです。

そして2位には、注目どおり、クッツ選手でした。

さらに、悪い予想も当たってしまいました・・・

なんと、ライス選手、09秒台を出していたにもかかわらず、4位という結果に・・・

こんなハイレベルなレースは見たことがありません。

○決勝の結果

1 YE Shiwen CHN  2:08.90
2 COUTTS Alicia AUS  2:09.00
3 KUKORS Ariana USA  2:09.12


4 RICE Stephanie AUS  2:09.65
5 LEVERENZ Caitlin USA  2:10.40
6 HOSSZU Katinka HUN  2:11.24
7 MILEY Hannah GBR  2:11.36
8 WILKINSON Julia CAN  2:16.18

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●男子50mバタフライ

まさに横一戦とは、このことですね。

1位と8位が、0.5秒差です。

全員がほぼ同着ということです。

記録的には平凡ですが、「シエロフィーロ選手」は、やはり、ここぞで勝てる、何かを持ってますね。

すごい男だ!

ヒューギル選手も、きっちりメダルです。

ホントに素晴らしい。

○決勝の結果

1 CIELO FILHO Cesar BRA 23.10
2 TARGETT Matthew AUS  23.28
3 HUEGILL Geoff AUS  23.35
4 BOUSQUET Frederick FRA  23.38
5 MANAUDOU Florent FRA  23.49
6 DEIBLER Steffen GER  23.55
7 DUNFORD Jason KEN  23.60
8 GOVOROV Andriy UKR  23.64

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●男子100m平泳ぎ

まずは、オーエン選手、真の世界記録達成です!

おめでとうございます!

この記録は速すぎますね!

いかに北島選手がベストコンディションだったとしても、この記録は出ないでしょう。

とにかく素晴らしい記録です。

1分を当然のように切る選手たちが、みな切れないという、かなり緊張したレースだったことがうかがえます。

追う人間は楽ですが、追われる人間は、きついですね。

○決勝結果

1 DALE OEN Alexander NOR  58.71
2 SCOZZOLI Fabio ITA  59.42
3 VAN DER BURGH Cameron RSA  59.49
4 KITAJIMA Kosuke JPN  1:00.03
5 RICKARD Brenton AUS  1:00.11
6 GYURTA Daniel HUN  1:00.25
6 TITENIS Giedrius LTU  1:00.25
8 GANGLOFF Mark USA  1:00.52
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さて、本日3日目の決勝レースの見どころです。

4日目の決勝種目も、本日予選、準決勝があるので、載せたいのですが、おそらく、それを載せてしまうと、混乱を招きそうなので、決勝種目のみ、見どころをお伝えしたいと思います。

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★3日目の決勝の見どころ★
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●男子200m自由形

かつては、キングオブスイマーと言われた、この「200m自由形」

短距離の強い選手が勝つのか、中距離選手が勝つのか?

これまでも名勝負の数々がありました。

記憶に新しいのは「ソープ選手VSホーヘンバンド選手」

どちらも勝ったり負けたりと名勝負でした。

記録から見ていきましょう。

この種目は「1分45秒」というのが、一つのラインになります。

1分45秒を切ったことがある選手というのは、高速水着期を除くと、下記の5人だけになります。

フェルプス選手 43秒台
ソープ選手 44秒台
ホーヘンバンド選手 44秒台
パク選手 44秒台
ソン選手 44秒台

準決勝は45秒止まりだろうという、私の予想どおり。

さて決勝は・・・?

やはり44秒台で決着がつくと思われます。

44秒台が出せるのは、パク選手とフェルプス選手の2名以外にいないのでは・・・

この二人の一騎打ちになるだろうと予想します。

44秒台が出るかどうかにも注目!

○準決勝の結果

1 AGNEL Yannick FRA  1:45.62
2 BIEDERMANN Paul GER  1:45.93
3 LOCHTE Ryan USA  1:46.11
4 PARK Tae Hwan KOR  1:46.23
5 PHELPS Michael USA 1:46.91
6 MEICHTRY Dominik SUI  1:47.30
7 LOBINTSEV Nikita RUS 1:47.34
8 IZOTOV Danila RUS  1:47.39

9 VERSCHUREN Sebastiaan NED  1:47.52
10 DAVENPORT Ross GBR  1:47.76
11 MONK Kenrick AUS  1:47.86
12 RENWICK Robert GBR  1:47.89
13 OLIVEIRA Nicolas BRA  1:48.18
14 FRASER Shaune CAY  1:48.46
15 SHAPIRA BARORNimrod ISR 1:48.59
16 KOBORI Yuki JPN  1:48.65

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●女子100m背泳ぎ

これは日本が得意な種目です。

この種目のタイムは「1分」が目安となります。

2002年に、史上初の59秒台を出したのは、今大会も出場している「コフリン選手」

その後、1分を切る選手は、しばらく現れませんでした。

2007年に、ようやく1分を切る選手が。

「コベントリー選手」と「マナドゥー選手」です。

2008年、高速水着期に入り、急激に59秒台を出す選手が増えました。

高速水着期が終わり、これでまた1分を切る選手は出ないだろうと思われたのですが、ここから背泳ぎの進化が始まったのです。

2010年は、10人の選手が1分を切りました。
2011年は、8人の選手が1分を切りました。

こうなってくると、1分を切っただけでは、メダルに手が届かないことも考えられます。

もしかすると優勝タイムは58秒台の可能性も・・・

・・・と、ここまでは、事前に用意していた文でした。

驚いたのは準決勝で、59秒台で決勝に残れないという、想定外の結果となりました。
これは酒井選手が遅いのではない。
まわりが速すぎるのです。
59秒で決勝に残れないなんて、考えられないことです。
寺川選手はきっちり決勝に残りましたので、十分にメダルの可能性があります。

やはり注目は、この2選手。

中国の「チョウセイ選手」
日本の「寺川選手」

○準決勝結果

1 COUGHLIN Natalie USA  59.38
2 ZUEVA Anastasia RUS  59.41
3 ZHAO Jing CHN  59.44
4 SEEBOHM Emily AUS  59.54
5 RUSSELL Sinead CAN  59.68
6 HOCKING Belinda AUS  59.69
7 SIMMONDS Elizabeth GBR  59.80
8 TERAKAWA Aya JPN  59.81

9 SAKAI Shiho JPN  59.94
10 ZEVINA Daryna UKR  1:00.05
11 PELTON Elizabeth USA  1:00.14
11 VAN ROUWENDAAL Sharon NED  1:00.14
13 WILKINSON Julia CAN  1:00.35
14 DA ROCHA Duane ESP  1:00.55
15 AVRAMOVA Ekaterina BUL 1:01.10
16 PRINSLOO Karin RSA  1:01.54

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●女子1500m自由形

この種目は、五輪にない種目のため、挑戦する選手も少ないため、レベルの高いタイムがこれまでにあまり出ていない種目です。

世界記録は「15分42秒」

この記録は高速水着期にも破られなかった記録です。

記録の目安としては「16分」

16分を切ると「速いな~」と思えるタイムです。

どの選手が優勝するかは、全く予想できませんが、16分を目安にレースを見ると面白いと思います。

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●男子100m背泳ぎ

これは大注目のレースです!

まず、タイムで見ていくと、「53秒」というのが一つの目安となります。

53秒台で泳ぐということが、「速い!」と思えるタイムです。

アテネ五輪で銅メダルを獲得した「森田選手」は、世界で5人目の53秒台を出した選手です。

その後、53秒台を出す選手が増えてきました。

そして、ついに2007年に、「ピアソル選手」が、前人未到の52秒台を出しました。

高速水着期に52秒台を出す選手が急増しましたが、これは水着によるもの。

これでまた、53秒台の争いかと思われた、2010年、とんでもない選手が現れました。

わたしとしては、今大会で注目度NO.1の選手です。

フランスの「ラクール選手」

彼の記録を初めて知った時は、入院中だったのですが、「計測の間違い」だと思いました。

そんなはずはない記録だったからです。

その記録とは「52秒11」です。

これまでに、高速水着期をのぞいて「52秒台」を出したことがある選手は下記の3名のみです。

52秒98 ピアソル選手
52秒85 タンコック選手
52秒11 ラクール選手

ピアソル選手は引退しましたので、日本選手がメダルをとるとなると、やはり52秒台というのが、条件となりそうです。

・・・と、ここまでは事前に用意していた文です。

準決勝で、とんでもない記録が誕生しました。

ラクール選手と同じフランスの「ストラビュス選手」です。

記録はなんと「52秒76」

こうなると、ラクール選手は確実に52秒台できますから、入江選手は52秒台を出さないとメダルは厳しいということになりそうです。

○準決勝結果

1 STRAVIUS Jeremy FRA  52.76
2 IRIE Ryosuke JPN  53.05
3 LACOURT Camille FRA  53.09
4 PLUMMER David USA 53.30
5 MEEUW Helge GER  53.34
6 THOMAN Nicholas USA  53.49
7 TANCOCK Liam GBR  53.60
8 KEAN Gareth NZL  53.69

9 STOECKEL Hayden AUS  53.70
10 TREFFERS Ben AUS  53.87
11 DRIEBERGEN Nick NED  53.98
12 WILDEBOER FABER Aschwin ESP  54.03
13 DONETS Stanislav RUS  54.10
14 KOGA Junya JPN  54.16
15 SUN Xiaolei CHN  54.21
16 GRIGORIADIS Aristeidis GRE  54.22

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●女子100m平泳ぎ

この種目はタイムに非常にばらつきのある種目です。

記録の目安としては「1分07秒」というのが一つのラインになります。

1分07秒を出せる選手は大勢います。

なので06秒台を出せば確実に決勝に進出できます。
もしかすると、07秒台の前半でも決勝に進出できるかもしれません。

しかし、メダルとなると、1分05秒台。

金メダルを取るには1分04秒台となりそうです。

つまり、飛びぬけて速い選手がいるのです。

まず優勝候補は「ソニ選手」

唯一、04秒台の記録を持っています。

そしてそのライバルとなる選手は2人。

「ハーディー選手」と「ジョーンズ選手」

この3人がずば抜けて速いので、他の選手がメダルを取るのは非常に難しそうです。

面白いのは、この3人は全く泳ぎ方が違うので、そのへんも良く見るのも面白いですよ。

・・・とここまでが事前に用意していた文です。

ちょっと状況が変わってきました。

まず、ハーディー選手が出場していないということ。

ということは、3位は誰にでもチャンスがあるということです。

この絶好のチャンスだったのですが、鈴木選手は惜しくも決勝に残れませんでした。

1分07秒6だと、やはり厳しいかな・・・

○準決勝結果

1 SONI Rebecca USA  1:04.91
2 JONES Leisel AUS  1:06.66
3 JI Liping CHN  1:07.09
4 PEDERSEN Rikke DEN  1:07.13
5 SUN Ye CHN  1:07.25
6 TYLER Jillian CAN  1:07.28
7 EFIMOVA Yuliya RUS  1:07.53
8 NIJHUIS Moniek NED  1:07.60

9 SUZUKI Satomi JPN 1:07.68
10 PICKETT Leiston AUS  1:07.87
11 JOHANSSON Jennie SWE  1:08.02
12 POEWE Sarah GER  1:08.38
13 CHOCOVA Petra CZE  1:08.40
14 HOESTMAN Joline SWE  1:08.55
15 BEARD Amanda USA1:08.64
16 GARCIA URZAINQUE Marina ESP  1:08.81

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コメント

初めてコメントさせていただきます。ロクテ選手について色々と調べていたとき、「過去のNEWS」というページを見つけ、そこからこのブログにたどり着きました。その「過去のNEWS」でフロリダ大学のコーチと話されている記事を拝見し、このブログはどのような方が書いておられるのだろうかと気になりました。私がブログを拝見した限りでは自己紹介のようなものを見つけることができなかったので、差し支えのない範囲でもし教えていただければ幸いです。

投稿: リナリ | 2011年7月27日 (水) 02時46分

はじめまして!!リンパ浮腫と水泳で調べたら、このサイトにたどり着きました。
私も悪性リンパ腫でしたが、誤診により骨盤内リンパを摘出されて、今年からむくみがひどくなりました。
しかし 手術で治る可能性があると知り来週水曜日に東大病院でオペすることになりました。
LVAで検索してみてください。

投稿: ピラティス | 2011年8月11日 (木) 15時05分

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