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世界水泳2011★1日目結果&2日目の見どころ

こういう国際大会は、テンションが上がります。

寝たきりですが、元気が出ます。

自分としても、ここまで体調の悪い日々が続くのは初めてなので、不安や、いら立ちも、通り越して、「無」の境地です。

がんばってまとめてみましたので、見てみてください。

これまでの国際大会と大きく違っているのは、会場を真っ暗にして、8コースの選手から、一人ずつ入場するという演出。

これは素晴らしいですね!

では、昨日の決勝種目の結果です。

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1日目の決勝結果
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●男子400m自由形

パク選手、素晴らしいの一言です。

はじめの100mを、あれだけのスピードで入って、ラストの100mのスパート。

カッコよすぎです。

ソン選手はまだ、得意の800と1500がありますので、そちらが楽しみです。

3位にビーダーマン選手が入った事は、素晴らしいですね!

○男子400m自由形・決勝結果

1 PARK Tae Hwan KOR  3:42.04
2 SUN Yang CHN  3:43.24
3 BIEDERMANN Paul GER  3:44.14

4 VANDERKAAY Peter USA 3:44.83
5 COCHRANE Ryan CAN  3:45.17
6 AGNEL Yannick FRA  3:45.24
7 MELLOULI Oussama TUN 3:45.31
8 ROUAULT Sebastien FRA  3:47.66

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●女子400m自由形

優勝は、ペレグリーニ選手の圧勝でした。

まず記録が素晴らしい!

これは、正真正銘の「世界新記録」です!

まず、これを大いに褒め称えないといけません。

4分01秒台ですよ!

すごいですね~

そして、この400のレース展開がまたすごかったですね。

前半の200mは「2分02秒30」です。

後半の200mは「1分59秒67」です。

これは驚異としか言いようがありません。

詳しくは200mの時に説明しますが、200mで2分を切るということは、とってもすごいことなんです。

ペレグリーニ選手は、後半の200mで2分を切ったのです。

あり得ないことです。

こんなすごいことを、なぜ解説しないのだろう?

そして、4分05秒を5人も切っていることに、レベルの高さを感じました。

○女子400m自由形 決勝結果

1 PELLEGRINI Federica ITA  4:01.97
2 ADLINGTON Rebecca GBR  4:04.01
3 MUFFAT Camille FRA  4:04.06

4 PALMER Kylie AUS  4:04.62
5 FRIIS Lotte DEN 4:04.68
6 BOYLE Lauren NZL  4:06.11
7 HOFF Kathryn USA  4:08.22
8 COSTA SCHMID Melania ESP  4:09.66

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●女子400mリレー

優勝は、オランダでした。
オランダのスプリンターぞろいは強いですね。
平均53秒4ですよ。
2位はアメリカ。
ハーディー選手がもう少し速いと優勝!という感じでしたね。
3位はドイツ。
シュテフェン選手は健在でした!
ベテランをTOPにもってくるというのも面白い。
日本はとにかく引継ぎがうますぎますね。
これは相当な練習がうかがえます。
ハギトモ選手が入ると、もう一つくらい順位が上がりそうですね。

○女子400mリレー 決勝結果

1 NED Netherlands 3:33.96
DEKKER Inge  54.91
KROMOWIDJOJO Ranomi  53.26
VELDHUIS Marleen  53.33
HEEMSKERK Femke  52.46

2 USA UnitedStates of America 3:34.47
COUGHLIN Natalie 54.09
FRANKLIN Melissa  52.99
HARDY Jessica  54.12
VOLLMER Dana  53.27

3 GER Germany 3:36.05
STEFFEN Britta  54.51
LIPPOK Silke  54.17
VITTING Lisa  53.85
SCHREIBER Daniela  53.52

4 CHN People's Republic of China 3:36.36
LI Zhesi 54.35
WANG Shijia  54.53
PANG Jiaying  54.36
TANG Yi  53.12

5 AUS Australia 3:36.75
BARRATT Bronte 54.81
GUEHRER Marieke  54.37
DINGJAN Merindah  54.14
COUTTS Alicia  53.43

6 CAN Canada 3:38.42
POON Victoria 54.74
SAUMUR Genevieve  55.47
VANLANDEGHEM Chantal  53.76
WILKINSON Julia  54.45

7 JPN Japan 3:39.55
UEDA Haruka 54.98
MATSUMOTO Yayoi  54.00
ITO Hanae  54.94
HASEGAWA Natsuki  55.63

8 DEN Denmark 3:39.74
BLUME Pernille  54.63
NIELSEN Mie  55.23
OTTESEN Jeanette  53.76
FRIIS Lotte 56.12

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●男子400mリレー

なんと優勝は、オーストラリアでした!
急きょメンバー交代で出場した、第1泳者のマグネセン選手、真の世界新記録です。
わたし1泳でこの記録が出た瞬間、絶叫でした!
ついに、ホーヘンバンド選手の記録が破られたのです。

2位はフランス。
ベルナール選手以外が速い!という感じ。

そして、3位はアメリカ。
やはりフェルプス選手は、本番に強いですね。
これだと、200mバタフライも、強そうです。
ロクテ選手はメンバーから外されてしまいましたが、外さない方が良かったような!?

○男子400mリレー 決勝結果

1 AUS Australia 3:11.00
 MAGNUSSEN James  47.49
 TARGETT Matthew  47.87
 ABOOD Matthew  47.92
 SULLIVAN Eamon  47.72

2 FRA France 3:11.14
 BERNARD Alain  48.75
 STRAVIUS Jeremy  47.78
 MEYNARD William  47.39
 GILOT Fabien  47.22

3 USA UnitedStates of America 3:11.96
 PHELPS Michael  48.08
 WEBERGALE Garrett  48.33
 LEZAK Jason  48.15
 ADRIAN Nathan  47.40

4 ITA Italy 3:12.39
 DOTTO Luca  48.56
 ORSI Marco  48.51
 SANTUCCI Michele  48.01
 MAGNINI Filippo  47.31

5 RUS Russia 3:12.99
 LAGUNOV Evgeny  48.89
 GRECHIN Andrey  48.56
 LOBINTSEV Nikita  47.45
 FESIKOV Sergey  48.09

6 RSA SouthAfrica 3:13.38
 MOORE Graeme  48.15
 TOWNSEND Darian  47.76
 LOUW Gideon  47.91
 SHANKLAND Leith  49.56

7 GER Germany 3:15.01
 DEIBLER Markus 49.24
 STARKE Benjamin  49.22
 FILDEBRANDT Christoph  48.45
 DI CARLI Marco  48.10

8 GBR GreatBritain 3:15.03
 BROWN Adam 49.05
 TANCOCK Liam  48.60
 TURNER Grant  48.86
 BURNETT Simon  48.52

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★2日目の決勝の見どころ★
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●女子100mバタフライ

まず、この種目は、58秒というのが、一つのラインになります。

2000年までは、1分を切ることが、大変な時代でしたが、2000年以降は、1分を切るのが当たり前に。

今では、58秒台を出せる選手は、山ほどいる・・・という感じです。

しかし、57秒台!となると、出せる選手は非常に少なく、57秒台と聞くと「速いな~」と思えるタイムです。

真の世界記録は、10年前に「デブルーイン選手」の作った「56秒61」です。

現在の世界記録は、56秒06ですが、これは高速水着の時の記録。

つまり、高速水着をもってしても、55秒台を出すことはできなかったのです。

56秒台というの非常にレベルの高い記録だということを押さえた上で、準決勝の記録を見ていくと・・・。

なんと、「ボルマー選手」が56秒台を出しました!

しかも、「56秒47」です!

つまり、これは世界新記録なんです!

とんでもない記録が、準決勝で、誕生してしまったのです!!

なんで解説者は、この快挙をさらっと流してしまうのか!? 全く理解できませんが、決勝が楽しみです。

決勝進出者は、キレイに58秒で、わかれました。

私の予想では優勝タイムが57秒台でした。

しかし、準決勝で、まさかの56秒台の前半を出してしまった「ボルマー選手」に大注目です!

○準決勝結果

1 VOLLMER Dana USA  56.47
2 LU Ying CHN  57.18
3 SJOESTROEM Sarah SWE 57.29
4 COUTTS Alicia AUS 57.41
5 LOWE Jemma GBR 57.57
6 LIU Zige CHN 57.85
7 SCHIPPER Jessicah AUS  57.95
8 GANDY Ellen GBR  57.97

9 SAVARD Katerine CAN 58.07
10 ALSHAMMAR Therese SWE 58.20
11 OTTESEN Jeanette DEN 58.24
12 MAGNUSON Christine USA 58.59
13 DEKKER Inge NED 58.70
14 KATO Yuka JPN 58.71
15 TAO Li SIN 58.78
16 BESPALOVA Irina RUS 59.02

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●女子200m個人メドレー

この種目、2分10秒というタイムが一つのラインになります。

高速水着前の世界記録は、2分09秒という記録があったのですが、ちょっとあやしい記録!? で、ここ10年以上、2分10秒を切る選手は、いませんでした。

この個人メドレーという種目、とにかく進化しています。

高速水着後の、今年も昨年も、2分09秒台で泳いでいる選手がいます。

そして、今回の世界選手権では、準決勝から、09秒台が・・・

これは決勝が非常に楽しみな種目になりました。

オーストラリアの「ライス選手」
アメリカの「クコース選手」
中国の「ヨウ選手」
オーストラリアの「クッツ選手」

この4人が、「2分09秒台」を出しています。
私の予想では、中国の「ヨウ選手」と、オーストラリアの「クッツ選手」の優勝争いだと思っていたのですが、まさか、ライス選手が09秒台を出すとは・・・

こうなると、09秒台でも、メダルに届かないというとんでもない結果が待っているかもしれません。

2分11秒台でないと、決勝に残れない。

12秒のコベントリー選手が決勝に残れないという、超ハイレベルなレースになっています。

○準決勝の結果

1 RICE Stephanie AUS  2:09.65
2 KUKORS Ariana USA  2:09.83
3 YE Shiwen CHN  2:10.08
4 COUTTS Alicia AUS  2:10.65
5 MILEY Hannah GBR  2:10.95
6 LEVERENZ Caitlin USA  2:11.15
7 HOSSZU Katinka HUN  2:11.71
8 WILKINSON Julia CAN  2:11.92

9 COVENTRY Kirsty ZIM  2:12.21
10 BELMONTE GARCIA Mireia ESP 2:12.37
11 VERRASZTO Evelyn HUN  2:12.51
12 MORNINGSTAR Erica CAN 2:12.67
13 O'CONNOR SiobhanMarie GBR 2:13.26
14 LECLUYSE Fanny BEL 2:13.68
15 ZAVADOVA Barbora CZE  2:14.03
16 CHOI Hye Ra KOR 2:15.90

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●男子50mバタフライ

この種目は、五輪にない種目です。

記録的にも、23秒台の争いというのが、ずっと続いています。

50mという距離は、ホントに一発勝負なので、ちょっとしたスタートの遅れや、タッチが合うかどうか・・・など、運も実力のうちというところもある種目です。

真の世界記録は、Mrスプリンター「スクーマン選手」の「22秒96」

そのスクーマン選手は、惜しくも、9位で準決勝敗退・・・

準決勝TOPは、自由形の世界記録を持つ、シエロフィーロ選手。

ドーピング問題がありましたが、これもクリア。

そしてなんと、2位に、かつてのバタフライ王、「ヒューギル選手」が。

こういう選手が復活して、上位に入ると嬉しいですね~!

とにかく、実力は、互角なので、全く予想がつかないです。

○準決勝の結果

1 CIELO FILHO Cesar  BRA  23.19
2 HUEGILL Geoff  AUS  23.26
3 MANAUDOU Florent  FRA  23.32
4 DUNFORD Jason 28  KEN 23.34
5 DEIBLER Steffen  GER  23.39
5 GOVOROV Andriy  UKR  23.39
7 TARGETT Matthew  AUS  23.41
8 BOUSQUET Frederick  FRA  23.42

9 SCHOEMAN Roland  RSA  23.48
9 CZERNIAK Konrad  POL  23.48
11 LENDJER Ivan  SRB  23.54
12 CAVIC Milorad SRB  23.59
13 HEERSBRANDT Francois  BEL  23.68
14 VERLINDEN Joeri  NED  23.73
15 JAMES Antony  GBR  23.74
16 HOCKIN Benjamin 23.95

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●男子100m平泳ぎ

この種目は、北島選手が常に勝ち続けてきた種目なので、なじみのある種目だと思います。

記録的に言うと、やはり、「1分」というのがラインです。

1分を切れば「すごい!」

1分00秒台には、たくさんの選手がいる・・・

2001年に、人類で初めて「59秒台」がでました。

その世界初の59秒台を出した「スロードノフ選手」は、予選17位で、惜しくも予選敗退・・・

人類が1分を切って、10年がたちますが、やはり1分を切れる選手は、ほとんどいません。

真の世界記録は、なんと昨年北島選手が出した「59秒04」です。

つまり、北島選手は、2度の五輪で2種目で2連覇という偉業を成し遂げたあと、一度引退し、復活した年に世界新記録を出したのです。

今大会では、予選、準決勝ともに1分を切ってきた北島選手。

絶好調であることは間違いなしです。

大舞台に強い北島選手に期待しましょう!

立石選手は、1分00秒3で決勝に残れませんでした。
1分00秒3と聞くと、「優勝タイム?」と思っても不思議ではありません。
このタイムで決勝に残れないなんて、考えられないことです。
こんなハイレベルな平泳ぎのレースは、これまでにないです。

○準決勝結果

1 DALE OEN Alexander NOR  59.37
2 KITAJIMA Kosuke JPN  59.77
3 SCOZZOLI Fabio ITA  59.83
4 RICKARD Brenton AUS  1:00.04
5 VAN DER BURGH Cameron RSA  1:00.07
6 GANGLOFF Mark USA 1:00.19
7 GYURTA Daniel HUN  1:00.23
8 TITENIS Giedrius LTU  1:00.26

9 TATEISHI Ryo JPN  1:00.36
10 SPRENGER Christian AUS  1:00.44
11 STEKELENBURG Lennart NED  1:00.50
12 DUBOSCQ Hugues FRA  1:00.56
13 SNYDERS Glenn NZL 1:00.59
14 FRANCA DA SILVA Felipe Alves BRA  1:00.73
15 1 FELDWEHR Hendrik GER  1:00.91
16 8 JAMIESON Michael GBR 1:00.93

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コメント

素晴らしい洞察力ですね~flair
400m自由形・・・・
あらいさんの予想的中shine

パク・テファン・・・すごい!

北島くんは残念でしたが・・・
まだ、200mがありますから・・・・

この、あらいさんの見所解説を見ずして世界選手権は語れませんね~lovely
ますます楽しみになってきました~happy02

投稿: イルカまま | 2011年7月26日 (火) 01時49分

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