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化学療法1日目(6クール)

本日より、化学療法、6クール目が始まりました。Imen

まずは血液検査と、点滴のルート取り・・・

もう、すっかりおなじみになったこの病棟で、おなじみの看護婦さんが・・・

「いらっしゃいませ~♪」

「おう。また世話になるぜ・・・」

「早速ですけど、身長と体重を測りましょうかね?」

「これさ、いつも思うんだけど、身長なんて毎回測っても、同じなんじゃないの?」

「でもなんか、前より背が高くなったんじゃない?」

「そ、そう?」

「のびてるかもよ!」

「そうかな?」

「はい、残念でした~ 163.5cmです。前回と同じです。」

「やっぱり・・・」

「もうすぐ研修医の先生が点滴のルートをとりに来ますので。」

「け、研修医・・・? だいじょうぶかなあ・・・」

しばらくして、宮里藍ちゃん似の研修医の女医さんが登場。

一見して、未熟度いっぱいである・・・

「こんにちは。 ではルートを取りますね。」

「あ、あのう・・・ ルートを取るって、やったことあるの?」

「ええ。 まあ。 そうですね・・・」

「結構、ボクの腕は取りにくいみたいで、失敗が多いんだよね・・・ うまくいくといいんだけど・・・」

「え~、では、右手にしますか? 左手にしますか? 内がわ? 外がわ?」

「ボクは右利きだから、左にされることが多くて、内がわより外がわのほうが、漏れにくいって聞いて、外側にされることが多いんだけど、いつも左の外側は、必ず1回失敗して、せっかく取ったルートも、3日目くらいで、腫れてきて、右手にルートを取り直すんです。」

「じゃあ、右にしますか?」

「右はね、失敗されたことがないから、初めから右のほうがいいのかもしれないんですけど、右にルートがあると何かと気になって。例えばね、朝、起き上がる時とか、つい、利き手の右手をベッドについて起き上がったりするでしょ。その時に力が入って漏れちゃうんじゃないかとか。歯磨きするにも右手だから歯ブラシにぎるのも力が入らないようにとか、気を使ったりして・・・」

「じゃあ、左にしますか?」

「左は取りにくいから、失敗されるのも怖いし・・・ かといって、いきなり右っていうのもどうかなと思うし・・・」

「どっちにするんですか!」

「じゃあ、左の内側にしようかなぁ・・・ これは初めてかもなぁ・・・ 大丈夫かなぁ・・・ 研修医だしなぁ・・・」

「研修医、研修医って・・・ どんな先生でも研修医の時はあるんです!」

「は、はい・・・ じゃあ、研修医の先生、大成功でお願いします。」

なんと、これが、見事に大成功!!

今まで一番上手だったかも。

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検査結果が出て、予定通り、化学療法をやることが決定。

CK(CPK) クレアチン キナーゼという、骨格筋や心筋、脳などに多く含まれ、ATPの再生産などエネルギーの代謝に関係している酵素の数値で、これが高いということは、一時的に激しく筋肉を使ったということが、ばれてしまう数値があります。

昨年8月の1回目の抗がん剤の翌日に遠泳に出た時に、急上昇した数値です。

このCKが、今回またまた大幅に上昇。

白血球は、久々に3000を超えました! 貧血のヘマトクリットがとっても低い。

まあとにかく無事、治療がスタートとなりました。

今回は、糖尿病の原因となったかもしれない「ステロイド」は使わないことに。

ただ、吐き気があまりに激しい抗がん剤なので、飲み薬で、副作用の少ない吐き気止め「イメンド」を使うということに。

なんかこの「イメンド」 とってもおっきいんですけど・・・

なんだかんだで、かなりスタートが遅れたため、今日の抗がん剤は何時に終わるやら・・・

6クール目、がんばりま~す

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