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2010年10月

化学療法・6日目(2クール)

本日、体重測定がありました。

5日間で、3kg痩せていました。

ふたたび「ほねかわ すじえもん」です。

前回ほどの体重減はありませんでしたが、それでも5日で3kg減・・・

やはり、抗がん剤は、恐ろしい薬です。

初日からずっと、便秘で苦しんでいたのですが、ついに、お通じが…

お通じがあったのは、よかったのですが、今度は、出たいのに出ない。

個室に入るとおなかが痛くて、30分は出られない。

10回以上トイレを往復し、ついには、下ってきてしまった・・・

たぶん、私の胃や腸は、わけが分からなくなっていると思います。

吐気止めの点滴をして、抗がん剤をして、吐気止めの薬を食前に飲んで、食事をして、便秘薬を飲む。

う~ん、ややこしい・・・

しかし、体調は、かなり回復してきました。

まだ、ごはんよりは、パンの方が食べられますが、食べる量が増えてきました。

あせらず、のんびり、回復を待ちたいと思います。

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尾崎豊

尾崎豊については、決して語るまいと、思っておりました・・・

尾崎豊の歌まねをする連中を、ちょいちょいテレビで目にすることがあり、ずっと黙っておりましたが、一言、言わせていただこうかと…(ホントに一言!?)

誰も知らないと思いますが!? 私は、尾崎豊ファンです。

おそらく、私と同年代の男性は、尾崎豊をよく知っている人が多いに違いありません。

しかし、世間の人たちの多くは、彼が亡くなったあとに、彼の存在を知ったのではないでしょうか・・・

尾崎豊という人を、「私レベル」で理解していたとしても、人前で「尾崎豊」を歌うということは、到底考えられるものではなく、できるものではありません。

もし歌うのであれば、尾崎豊を知る全ての人に、認められないと、歌う資格などないのです。

尾崎豊を知らずに、尾崎豊を歌うことは、彼に対して失礼なことであり、侮辱していると言っても過言ではありません。

軽々しく、尾崎豊の曲を選んで、それらしく歌って、似てるだ似てないだと言っているようですが、尾崎豊を知りもしない連中が歌い、尾崎豊を知りもしない連中が審査したりすることが、腹立たしくてなりません。

生前、一度だけ、尾崎豊のライブに行ったことがあります。

おそろしく熱いライブでした。

そして、予定通り!? ライブのほとんどはトークでした。

愛と自由と平和と孤独… 

これらのことを語り始めると、止まらなくなってしまう尾崎豊。

気持ちが高ぶってしまうと、ファンのことを「お前ら」と呼ぶ。

「お前らと共に生きていきたい…」

気持ちが落ち着くと、「みんな」と呼ぶ。

「オレはみんなを愛している・・・」

尾崎の歌は、世の中に対する不満が多い。

そんなに貧しい家庭に育っていないはずの彼が、どうしてここまで学校や社会に不満を持つのか。

疑問に思うこと、納得のいかないことには熱く、でもすぐに傷ついてしまう。

とっても繊細な心を持っていたに違いないと、当時の私でも感じるほどでした。

尾崎豊のことをよく知らない人たちが、尾崎の歌まねをしています。

ハッキリ言って、全然違うんですよ。

声が似ているとか、そういうことではないのです。

尾崎豊は、毎回、全く違う声で、全く違う歌い方をします。

尾崎豊のまねをする人たちは、CDの声や歌い方をまねているようで、CDしか聞いたことがない人にとっては、似ていると感じるのかもしれません。

しかし、わたしからすると、全然、尾崎ではないのです。

尾崎豊が、CDっぽく歌っているところを、見たことも聞いたこともないから。

尾崎は、魂で歌うんです。

尾崎の歌は、思いを込めた語り口調か、絶叫に近い魂の叫びです。

全く声が出なくなっても、歌い続けるのです。

ステージでは、崩れ落ち、床に這いつくばって、叫んでいたり、興奮するとセットに上り、飛び降りて大けがをしたり。

きちんと立って歌っていることなど、ほとんどないのです。

尾崎豊ファンの私が言うのもおかしいですが、たぶん尾崎豊は「一般受け」しないと思います。

それでいいのです。

わかる人にだけ、わかればいいのです。

尾崎豊の曲は、ノリがよく、テンポよく、どちらかというと、激しいものが多いです。

歌詞も言いたいことが多すぎるため、ものすごく字余りです。

ライブは、激しい曲、激しいパフォーマンス、熱唱、そして、熱い語り…

よほどの物好きじゃないと、これは理解できないだろう…という感じです。

彼の死後、数少ないスローなバラードが、ドラマの主題歌などで使われるようになり、「尾崎豊と言えば、バラード」みたいに思っている人も多いのではないかと…

とにかく、尾崎豊は、熱いんです。

上手に歌う・・・なんてタイプじゃないんです。

1つの曲に全エネルギーを使い果たすような歌い方なんです。

エネルギーの塊なんです。

テレビの歌まねの連中は、まるで違うんです。

全身全霊で、自分の気持ちを歌にぶつける姿に、私は感銘を受けています。

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先日、尾崎豊の息子が、「I LOVE YOU」をCMで歌っているのを聞きました。

こんな事ってあるのでしょうか?

ものまねじゃないんです。

おそろしいほどに、尾崎豊なんです。

鳥肌立つと同時に、感動しすぎて、涙が出ました。

CMの歌は、録音して多少加工しているので、CDの尾崎豊っぽいですが、加工していないものは、まさに尾崎豊です。

父親の姿すら記憶にないはずなのに。

とにかく、息子の歌には魂を感じました。

わたしが歌う尾崎豊と、息子の歌はいい勝負だな・・・(えっ…!?)

いや、ちょっと負けたかも・・・(その自信はいったい…!?)

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化学療法・5日目(2クール)

化学療法5日目が終了。

昨日、初めて「ステロイド」の点滴をしました。

わたし、目も鼻も耳も歯も子供のころからいいのですが、皮膚だけは「アトピー」があり、よく皮膚科に通っていました。

大人になってもアトピーは続き、結局、自力で改善を図ったのですが、本当にひどくなってしまった時用に「ステロイド」の軟膏を処方箋でもらっていました。

このステロイドの軟膏が、効くなんてもんじゃないんですよ。

ブツブツのガサガサだった肌が、一気につるんつるんになってしまうのですから。

全身に塗ると、だる~くなります。

おそらく、かなり強い薬なのだと思います。

効きすぎて怖いので、今は使うことはありませんが、まあすごい薬です。

昨日のステロイドの点滴も、かなり効果が出ました。

いつもだと抗がん剤を午前中からはじめて、だいたい3:00~4:00ころ、グッタリくる時間あります。

昨日はそれもない上に、夜になってもものすごく元気で、もう退院できそう! というくらいの元気ぶりでした。

テレビも見ることがなかったのですが、お笑いの歌まねみたいなものを見て、「尾崎を知らないやつが尾崎を歌うんじゃね~」と盛り上がっていました。

しかし・・・

一夜明け、今朝は、ものすごく体調が悪い朝でした。

6:00の検温ですでに熱があり、その後も身体のあちこちが痛く、午後になっても変わらず・・・

点滴が終わったあとも血管痛が続き、点滴を入れている左腕が常にしびれていて、力も入らなく、ペットボトルのふたもあけられない。

やはりステロイドは、考えものですね。

今日は元気ネタで行こうと思っていたのに、もうしばらく回復を待ちます。

点滴を始めてからずっと便秘です。

これは、吐気止めの点滴の副作用だそうで、これも非常にきついです。

4日間出ていないので、おなかが張っています。

窓際なので、寝ながら、一日外を見ています。

外は寒いとのことですが、ここはあたたかく、Tシャツで過ごしています。

台風が来ているようで、空はまっくらです。

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皆さまからの温かい励ましをいただくと「愛」を感じます。

じっとして、外を見ていると「自由」であることがうらやましくなります。

つらい治療をしていると、なぜ自分だけ、こんなことをしなければならないのだろうと、「孤独」を感じることがあります。

「愛と自由と孤独」・・・

んん?? これに「平和」を入れれば・・・

尾崎豊の世界ではありませんか!?

というわけで、明日元気だったら、尾崎豊について語らせていただきます。

かなり うざい内容・・・いやいや、熱い内容になるはず!?です・・・

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CTとMR

本日3回目の更新です。

昨日、ガンの転移を調べるために、首から下の全身CTを撮りました。

このCTの撮影には「造影剤」を使います。

MRの検査でも造影剤を使うのですが、CTの造影剤は、とってもダメージがあります。

造影剤なしのCTは何度も撮ってきましたが、造影剤を使うCTは今回が3回目です。

この造影剤は点滴で入れるのですが、自分は筒の中に入ってしまっているので、身動きができません。

この超閉所のなかで、造影剤が身体に入ってくると、頭のてっぺんから、足の先まで、全身の体温が20度くらい上がるような、全身の血管が熱~くなり、血液が沸騰し、このまま死ぬんじゃないか・・・と思うくらい、身体の中が熱くなります。

逃げ出すに逃げ出せない・・・という、この恐怖感はすごいです。

おまけに息ぐるしいのです。

終わった後は、気持ちが悪く、身体がだるく、抗がん剤と同じくらいか、それ以上に、終わったあとにダメージがきます。

そして、今日は、首から上の、脳の転移を調べるため、脳のMRの検査です。

MRも造影剤を使うのですが、MRの造影剤は、注射で薬を入れていきます。薬を入れるときに多少痛いですが、MRの造影剤は、別にそのあと、つらいことはありません。

MRは耳栓をした上にヘッドホンをして、CTと同じように筒の中に入ります。

検査中の音があまりにうるさく、工事現場にいるかのような音がします。

このMRの検査も、もう何度もやっているのですが、抗がん剤の治療中は、グッタリしているので、このうるさいMRの検査中(約30分間)は、いつも寝てしまいます。

MRの検査技師さんは「MR中によく眠れますね。 こんなにうるさいのに。 珍しいですよ!」と言っていました。

そんなわけで、昨日は、抗がん剤&インターフェロン&ステロイド&CTの造影剤という、4重苦のおかげで、グッタリでした。

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白血球と肝臓の数値

本日2回目の更新です。

頻繁に採血をしています。

血液検査で出る副作用の症状としては、いろいろあるのですが、主にこの2つ。

「肝臓の数値が上がる」
「白血球の数値が下がる」

前回は、化学療法3日目くらいから、肝臓の数値が急上昇。退院後もしばらく肝臓の数値は上がっていました。

白血球は、抗がん剤投与開始10日~14日後から下がり始めるとのことだったのですが、私の場合は、下がり始めるのが遅く、退院して2週間後くらいが最高に下がりました。

昨日の採血の結果、早くも白血球が大幅に下がっていました。

入院した日から、たった3日で、1700も数値が下がってしまいました。

そして、肝臓の数値も、早くも急上昇を続けております。

「これじゃあ、だるいはずですね・・・」と・・・

この白血球と肝臓のだるさと、抗がん剤の吐き気と、発熱・・・

トイレに行きたくても、行くのが面倒で・・・

ついこの前まで元気だったのになあ・・・

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化学療法・4日目(2クール)

しんどいです・・・

今回、化学療法2クール目となるのですが、先生によると、だいたい1クール目と同じ経過をたどる…とのこと。

気持ち悪くなったり、だるくなったりするのも、同じようなことが起こる。

さらに、クールが進むにつれ、その副作用は強くあらわれてくると…

確かに、今回は前回よりきついです。

気持ちが悪い・・・というのも、前回は、もうちょっと楽だったような気がします。

食欲もわかないし、あたたかい食べ物が、受けつけないという感じです。

食べられるのは、冷たいトマトか、パン。

パンといっても、何の味もないものがベスト。

ちょっと味気ないようなものが食べられます。

吐気止めの点滴に加え、吐気止めの錠剤も毎食前に飲むようになったのですが、それでも、この気持ち悪さは変わらず・・・

見るに見かねた先生たちは、次の手を・・・

今日から、ステロイドの吐き気止めの点滴を追加することになりました。

ただ、ステロイドを使うことで新たな副作用が出るので、その対策も考えないと…

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化学療法3日目

今回は きつい

とっても具合が悪いです

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化学療法・2日目(2クール)

昨日、化学療法2日目でございました。

前回、2日目の夜から吐気、口内の痛み、発熱など…の症状が出てきたのですが、今回は、だるさもないし、何事もなくいけそうかも… と思っておりました。

昨日、午後4:00

突然、眠気とともに、吐き気、発熱、のどの痛みが出て、そこからは体調の著しい悪化でございます。

今は熱があり、だるくて、舌がビリビリしびれております。

それまでウロウロ歩けていたのですが、その後は、寝たままぐったりしております。

ご飯は食べる気にならず、トマトは事前に持ってきていたのですが、今は、パンなら食べられるかなぁという感じ。

思いつくのは、シンプルなパン。

フランスパンや、ドイツパンみたいな、何も入っていないもの。入っていてもクルミくらい。

わかっていた副作用ですが、前回よりダメージが強い感じです。

今日もがんばります。

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不在・・・

この抗がん剤の治療というのは、モチベーションが非常に重要な要素となります。

よ~し、がんばるぞ~!  という気持ちが…

一夜明け、思ったよりいい調子です。

ただどうしても、熱っぽいのは仕方ない!?

今日は、10:00にインターフェロン。

そのあと、抗がん剤です。

昨日は、血管痛もなく、今日も痛くないことを祈ります。

前回の化学療法で学んだことがあります。

私のやる抗がん剤は「嘔吐リスク」が非常に高いとのこと。

先日、朝日新聞で、「抗がん剤による嘔吐リスクを減らす新薬が開発された」という記事があり、その中で「嘔吐リスクの高い抗がん剤」の、TOP3の中に、「ダカルバジン」が、思いっきり入っていました。

確かに前回、ものすごく気持ち悪くなりました。

気持ち悪い時に食べたものは、その後、食べたくなくなってしまうのです。

この感じは、食べ物にあたった時に似ています。

食べ物にあたって、戻したりすると、しばらくその食べ物を食べたくなくなりますよね?

私は、ここでよく出る「さつま揚げを甘く煮たもの」と、「カツオ系のふりかけ」は、たぶん、いま食べても戻してしまうと思います…

前回、前々回の入院は同じ部屋だったのですが、今回は、そのお部屋は、女性の部屋になっているので、お隣の部屋になりました。

ただ、3ヶ月近く同じ部屋にいたので、習慣とはこわいもので、トイレに行ったりすると、無意識に以前の部屋に入ってしまいます。

自分のベッドに、女性が寝ていて、「あっ、間違えた…」

これを3回もやってしまいました…

超美人先生は、金曜日まで不在だそうで、来る先生来る先生が、教えてくれます。

「残念ながら、今日は○○先生ではありませんよ。」
「そうなんですか?」

「○○先生は、金曜日までいませんからね~」
「さっき聞きました…」

「○○先生じゃなくてゴメンね。具合はいかがですか?」
「あのう。○○先生じゃなくてもいいんですけど…」

「○○先生ね。今日も明日も明後日もいないんだよ。」
「し、知ってますよ!」

超美人先生がいないという、かなり厳しい状況の中、今日も、モチベーションを上げていきます!?

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化学療法・初日(2クール目)

038 本日入院しました。

とりあえず、当初の予定より、3週間も遅れてしまっていたので、入院ができてよかったです。

入院手続きをして、病棟に到着。

会う人会う人に、「あら!お帰りなさい!」などと言われ、すっかり常連さんみたいで、複雑な気分です…

まずは採血を。

この結果しだいで、即退院となってしまうので、とりあえず結果待ち。

1時間ほどして、先生が登場。

「白血球は上がっているので。早速、治療を始めましょう」

すぐに、レントゲンと心電図の検査を。

病室に戻り、担当の看護婦さんと色々とお話しを。

「なんか、この前、退院した翌日に、遠泳に出たんだって?」
「そ、そうなんですよ。」
「その後も泳いでるの?」
「はい。昨日も大会に出てしまいました。」
「き、昨日??」
「ほら、これ見て!」

パソコンの動画を見せる…

「なにこれ?」
「これ昨日のボクです。レースで泳いでいるところを撮ってもらったんですよ。」
「この泳いでるのが、あらいさんなの?」
「そうなんですよ」
「へえ~!すご~い! これってクロール?」
「く、クロールって… どこからどう見てもクロールでしょ!」
「へえ~ 私も小さい頃は泳げたんだけど、今は1mも泳げないわ~」
「い、1mって… 1m以内で立つことの方が難しいでしょ…」

再び先生が登場

吐気止めの点滴が始まる。

薬剤師の方が登場。

前回の退院後の経緯を話す。
前回、吐気が強かったのと、便秘がひどかったので、今回は、その対策を立てているという。

そして、いよいよ、抗がん剤の投与が始まる。

3種類の抗がん剤を投与する。

1つ目は遮光が必要な抗がん剤。

そういえば、前回これが、血管痛で、痛かったんだよな…

看護婦さんが点滴をセットしてくれる。
「血管痛がひどかったら、すぐに声をかけてください」
「は~い」

点滴が始まると、たくさんの看護婦さんが、ちょこちょこ様子を見に来てくれる。

「またよろしくね~」
「ほんと、患者に見えないよね~」
「用もないのに呼ばないでね」

そして、一番きつい1つ目の抗がん剤を投与中に、先生が登場。

「今から、インターフェロンをやりますね~」
「え~? 抗がん剤をしながら、インターフェロンですか?」
「ちょっとつらいけどね。がんばろうね。」
「が、がんばります…」

やはりインターフェロンは、相変わらず痛い…

今は午後4:30です。

今日は、まだまだ点滴が続きます…

とりあえず、血管痛がそれほどないので、前回より、副作用が少ないことを祈って…

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深谷

明日、いよいよ入院となりました。

6月に手術をしてから、もう大会に出られることはないだろうと思いながらも、大会にエントリーだけは、し続けています。

エントリーしているだけで、よし!がんばるぞ!!と思えるかな? と思って…

入院前日ですが、本日、深谷で1500mの大会があります。

エントリーしたことも忘れていたのですが、プログラムが届き、名前があることが分かりました。

金曜日に、退院後7回目の練習をしたのですが、まあまあ泳げたので、今から大会に出ようかと思います。

明日の朝の採血で、また白血球が下がっていた場合、その場で退院となってしまうので、無理せず、ここちよく行こうと思います。

では、行ってきます!

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入院決定!

昨日、診察がありました。

採血が朝一ということで、採血室は人でいっぱい。

採血をしてくれる、技師さんも、この日は、10人もいました。

右から2番目にいるのが、ショートカットの美人技師さん。

とりあえず2連覇を果たしているが、今日は確率1/10。

わたしは243番。

242番が呼ばれた時、ちょうど美人技師さんの採血が終わる… も、もしかして!?

そして、美人技師さんが、「243番の方どうぞ!」と。

「うお~! 3連覇だ!」

「何が3連覇なんですか?」

「い、いや、なんでもないです…」

「この前も私が採血しましたよね?」

「お、覚えてますか?」

「ええ。色々お話しされていたじゃないですか?」

「なんか話しましたっけ?」

「何度も採血してるけど、こんなに針の扱いが上手な方は初めてだって。針の魔術師とか言ってましたよ。」

「そう、そうなんですよ。ほんと、魔術師ですよね~ 痛くもかゆくもないし…」

「そうなんですか? なんか痛そうですけど…」

そして、結果が出るまでの間、PCの使えるエリアに移動。

結果が出たら、ポケットベルで知らせてもらう。

1時間ほどして、ポケベルが鳴り、診察室へ。

「せんせい、白血球はどうですか?」

「もう少しってところですが、さらに上昇傾向にあるのと、これ以上、間をあけるわけにはいかないので、25日からやりましょう!」

「じゃあ、まだ、標準値には、なってないですか?」

「そうですね~ まあ、そんなことはないと思いますが、25日に、早めに採血をして、そこで数値が低かったら、抗がん剤は中止して退院ということになりますね。」

「そうですか… まあ、入院が決まってよかったです。」

そんなわけで、25日から入院ということに決まりました。

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つえの使い方

人の力はすごい!

さっそく、つえが集まってきました。

折りたたみ式のもの、医療用のしっかりしたもの、登山用、などなど…

たかがつえと侮れない…

つえの力はすごいです。

つえの使い方の指導で、驚いたことがあります。

つえを持つのは、悪い足側の手で持つものだと思っていました。

私の場合、左足が悪いので左手で持つものだと…

それが、違うのです。

つえは、悪い方の反対の手で持ちます。

私の場合は、右手で持つことになります。

歩く時は、悪い方の足と、つえの動きが全く同じになるように歩きます。

では、つえの使い方を…

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まず立ちます。

左から、左足、右足、つえ、という並びになります。

左足と、つえをついたまま、いい方の足を前に出します。

いい方の足が地面についたら、悪い方の足と杖を同時に地面から離し、悪い方の足と杖を同時に地面につきます。

これの繰り返し。

これまでの数倍、楽に歩けます。

そして難関は、階段の上り下りです。

まずは上り方。

上る時は、いい方の足で一段上がります。

一段上がったら、いい方の足で体重を支えながら、悪い方の足とつえを同時に、いい方の足の段に上がります。

つまり一段一段上がるという感じです。

時間はかかりますが、とっても上るのが楽です。

感動したのが下りです。

下るときは、まず、つえを一つ下の段につきます。

次に悪い方の足を、杖をついた段に下ろし、最後にいい方の足を下ろします。

下りも同様に一段一段という感じで。

この下りは、これまでとっても苦労したのですが、かなりスタスタと下ることができるようになりました。

階段は上りと下りでつえのつき方が違うので、慣れるまで、「どっちの足からだっけ?」と考えてしまいます。

そんな時のおまじない!?「行きはよいよい、帰りはこわい」

行き(上り)は、よいよい(いい方の足から)
帰り(下り)は、こわい…で悪い方の足から…

これは知っていて損はないと思います!

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つえ

たいていの場合、手術をすると、積極的に動かすことを勧められます。

私の場合は、ややこしいことになっていて…

リンパのことを考えると、足をできるだけ上げていることが一番!ということです。

座っている時も、足を下ろさないで、お尻と同じ高さで伸ばすこと。

できればお尻より高くしていること。

できるだけ歩かないこと。

できるだけ動かないこと。

そんなことから、家でいるときは、イスに座ることがないように、環境を変えました。

しかし、足の機能のことを考えると、動かせる範囲で、動かすべきという…

動かさないと、動かなくなってしまい、どんどん足の機能がダメになってしまうと…

リンパのことを考えると、動かさないように。

機能のことを考えると、動かすように。

この二つは、両立できるのだろうか?

そこで、色々と相談した結果、足を下ろさないで、足の機能を上げるリハビリをやっていくことになりました。

それでも足が腫れたりするようなら、すぐにやめる。

そして、歩く際には、必ず「杖をつくように」という指導がありました。

杖は、はじめの退院の直後に、お借りしたものがあったのですが、うまく使いこなせていないのか、ちっとも楽に歩けないので、使っていませんでした。

しかし、使い方の指導を受けると、これがとっても楽に歩けるのです。

特に階段の上り下り。

上りと下りで、全然杖の使い方が違うのですが、これを知っているかどうかは、大きく違うと思います。

よし、カッコイイ杖をさがしてみよう!

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足の機能

先日、脳神経外科のリハビリ科というところで、足の機能の検査がありました。

私の治療に関しては、ガンそのものの治療から、皮膚のこと、リンパのことなど、色々と気にすることがあります。

それぞれ専門の先生がいるので、少しずつ、治療の細分化ができ、自分でもだいぶ頭の整理ができてきました。

手術以降、足が動かしにくいということは、ずっとありましたが、足の動きに関しては、リンパの方が気になっていたので、動かしにくいということはありましたが、「まあ、こんなもんなのだろう」と、特に相談することもなく、一番あとまわしになっていました。

しかし、今回の検査で、自分の足の機能について、かなりややこしい状況にあることがわかってきました。

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私は両足を手術しました。

右足は、皮膚をはがしただけなので、動かすことには、何の支障もありません。

泳いでもしっかりキックが打てます!

歩いても、右足に関しては、不都合を感じません。

左足は、手術の翌日から、膝から足の付け根まで触っても感覚がありません。

これは神経を取ってしまった影響だと思われます。

動きに関しては、単純に動きが悪いというか、動かせない方向があって、その方向に動かそうとすると、股関節がはずれるような痛みがあります。

特に動かないのが、うしろの方向。

歩くのも大変ですが、階段の上り下りは特に大変です。

左足は、動きを気にする前に、リンパの腫れやむくみの改善をずっとやってきました。

腫れやむくみに関しては、リンパの病院で、改善がみられ、対処方法などもよくわかってきました。

足の動きの悪さは、リンパの影響だと思っていました。

リンパの病院で、動きの悪さを相談したところ、動きに関してはリンパとは関係なく、おそらく、ガンの拡大切除の時に、神経や筋肉を取ってしまったことによるものだということで、リンパの病院から、神経外科を紹介されました。

そして、この神経外科のリハビリ科で、先生と、理学療法士の方と面談をして、現在の足の機能の検査をすることになりました。

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化学療法・再度延期に…

本日、次回の化学療法のための検査がありました。

予定より、2週間のびてしまっていたため、今回の数値はいいだろう! と思って腫瘍外来に行ったのですが…

結果は、またしても、白血球が下がったままで、このままでは、抗がん剤ができないという結果に…

抗がん剤の副作用にしても、今、白血球がこれだけ下がっているのは、かなり遅い副作用で、もっと上がってくるはずが上がってこないことから、他の疑いも考えないと…という話に。

これはないと思うが、骨髄の異常がある可能性があると…

今後も白血球が上がらないようだと、別の方法も考えていかないといけないと…

18日の検査で、白血球が上がっていたら、25日から治療ということになりました。

先生も、抗がん剤は、あまり期間をあけてしまうと、効果がうすれることもあるので、できるだけ早く始めたいが、この数値では… という感じです。

そして、足の動きそのものが、悪いので、これまでは、リンパの病院に行きながら、リンパのことで対処していたのですが、手術の時の神経障害が影響しているとのことで、12日から、神経外科での診察も加わることになりました。

なかなか思い通りにいきません。

でも、あせらず、無理せず、前向きに。

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体調不良

白血球が下がってからというもの、体調不良続きでございます…

風邪っぽいなぁと思うと、感染症にかかるのが怖いので、安静に…

熱っぽいと思うと安静に…

一番怖かったのが、呼吸困難。

酸素のうすい所にいるような感じで、深呼吸をしていないと苦しい。

あんまり苦しいので酸素マスクを。

いくらか楽になる。

この一週間は、体調不良の連続でした。

じっとしていると、よくないことばかり考えてしまいます。

それがよくないのだと思い、できるだけ、何かをするようにしています。

極力、家から出ないようにして、事務作業をしたり、整理整頓、もう何年も開けていない箱をあけてみたりしています。

昨日はリンパの病院に行きました。

トコトン話を聞いてくれるので、些細なことでも、話をします。

初めての診察の時は…

「あなたはがんばりすぎです。あせらず、のんびりいきましょう。」

と言われました。

それから、だいぶあせらなくなり、のんびりしてきたと思います。

信号だって黄色から赤に変わるくらいで止まっちゃうし、ほんのちょっと車を止めるだけでも、駐車場に入れるし。

半年後にストッキングを新調するとのことで、半年先の予約も入れておいてくださいと言われ受付で予約表を見ると、来年3月がほぼ全部埋まっている…

半年先なんて、予約をしたことを忘れそう…!?

だいぶ元気になりました。

元気になると、色々と前向きになれます。

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