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CPK

退院後、初の腫瘍外来に行きました。

腫瘍外来前に、血液検査があり、その結果を見て診察になります。

約1時間後、検査結果が出て診察室へ。

まずは超美人先生に遠泳の報告を…と思っていたところ、先生のほうから…

「あらいさん、遠泳に出たでしょう?」

「あ、何で分かったんですか?」

「わかりますよ。」

「泳ぎましたよ~って、顔してます?」

「これを見てください」

超美人先生が取りだしたのは、血液検査の結果。なんかちょっと怖い顔をしている…

「まず、肝臓の数値ですが、まだ正常値ではありませんが、退院時よりも数値が下がっていますので、いい傾向にあります」

「あ~。よかった。」

「それから白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、MCHC、血小板の数値が、正常値より下がっています。抗がん剤の影響だと思われますが、下がり出すのが遅いです。この数値のまま、次の化学療法はできません。」

「あらら。やっぱり下がったんだ…」

「白血球が下がると免疫力が低下しますがら、風邪をひきやすくなったり、普段かからない病気にかかりやすくなりますから、十分注意が必要です。」

「はあ。」

「それだけではありません。今日の血液検査は、再検査という通知がきてるのです。」

「え~? どうしてですか?」

「CPKという項目で異常な数値がでているのです。」

「CPKは40~200が正常な数値です。あらいさんの場合、この4カ月は50~59という数値が続いています。」

「こ、今回は、どのくらいに…?」

「1289です。」

「せ、千二百?? それはまた、すごい数値ですね…」

「はい。こんな数値、見たことがありません。この数値が上がると、心臓疾患の疑いがあります。」

「し、心臓??」

「あとは、過度の運動をした場合です。」

「か、かどのうんどう…」

「過度の運動と言っても、こんなに上がる人は、まず見たことがありません。今のあらいさんの身体にとって、過度すぎる運動をされたのではないかと思われます。」

「過度すぎる…」

「ようするに、遠泳に出たということですよ。」

「あ~ なるほど… それで遠泳に出たと…」

「そうです。無茶しすぎです。もっと身体を大事にしてください。」

「す、すみません…  せんせい、髪型変えましたね?」

「変えましたけど。」

「その方がいいですね~。」

「そうですか。」

やはり、ちょっと無茶しすぎたようで…

翌々日の50×6本で息が上がってしまったのも、その数値のせいなのかもしれません。

無理しないようにしないと!

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コメント

CPKが1289というのは相当すごい数値ですよ。私が以前手足が動かない病気になった時は
2000くらいまで行きましたが、たんぱく質の溶解を示す数値ですので、
具体的には筋肉などが過度に壊れているということです。
数日そのような数値が続くと体が動かなくなってしまう危険があります。
くれぐれも無理をしないようにしてください。

投稿: さくやのおとうと@MAXAC | 2010年8月28日 (土) 01時32分

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